PERSON
お客さまに寄り添い
安全なくらしをサポートする
2021年新卒入社
栗原 佑汰(Yuta Kurihara)
人文社会科学部 経済学科卒
エネリア静岡株式会社 営業部
営業第三グループ 営業清水第二チーム(出向)
ご家庭それぞれの
ベストな解を提案する
都市ガスは設備や機器を使っていただくことで価値が生まれます。グループ会社のエネリア静岡は、静岡市のご家庭のお客さまにガスを安全に使っていただく、豊かなくらしをしていただくための様々なサービスを提供しています。私は戸建てを中心に約2,000軒のお客さまを担当していて、ご家庭を個々に訪問し、ガス機器やガス漏れ警報器の定期点検から機器の小修理、機器の入れ替え提案などを行っています。機器は経年劣化するので、一定期間で入れ替えが必要です。しかし、世帯人数や生活スタイル、機器の使い方などはそれぞれに違います。日々いろんなご家庭を回っていますが、お客さまは今以上の機能を必ずしも求めていらっしゃらないということに気づきました。今の生活を維持もしくはプラスワン程度でいい、と。お客さまのくらしに合った提案をするように心がけ、単に売ればいいというのではなく、いかにお客さまの生活に寄り添えるかを営業の基本にしています。
ガスのプロとして
静岡の役に立ちたい
生まれも育ちも静岡でしたので、何らかの形で静岡の役に立ちたいと考えていました。災害が起こるたびに思いますが、生活するうえで、水と電気とガスがあれば、ある程度なんとかなります。就職先もこの3つの重要なインフラを軸に考えましたが、なかでも、ガスには未来があると個人的には思って入社しました。営業とはいえ、技術系の知識も必要ですから、文系出身として若干の戸惑いはありました。でも、覚えれば覚えるほど、「家」のことがわかり、仕事が面白くなっていきました。ガス機器は、同じ商品でもメーカーが違えばビスの数も違います。給湯器やコンロひとつとっても種類は多く、しかも短い周期でアップデートされるので、覚えることは多いです。お客さまから見ればガスのプロですから、知りませんでは通じません。さらに、ガス機器の点検修理から、今は電気を含めた総合的なエネルギー提案にシフトしています。お客さま視点で最適解を見つける。それが私の仕事だと心に刻んでいます。
※所属等は、取材当時のものです。
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