PERSON

くらしのサポーターとして
一人ひとりを応援したい

2019年キャリア入社

村松大輔(Taisuke Muramatsu)

普通科卒
営業本部くらし開発部エリア開発グループ
東部エリア開発グループ東部第二チーム

華やかな世界から、思い切った転身

静岡県内の高校を卒業して、プロのサッカー選手になり、湘南や清水エスパルス、神戸を経て、J2の北九州を最後に2019年に引退。セカンドキャリアについて考えた時に、縁あって、当社に入社しました。グループ会社のLPガス部門を担う静岡ガスエネルギー㈱に出向となり、最初の1ヶ月はひたすらガスのボンベを転がす練習の繰り返し。正直、選択を間違えたかも、と思いました。ある意味華やかな世界からの転身でしたので、そのギャップは想像をはるかに超えていました。しかし、「エスパルスの村松さんですよね？」と、私のことを覚えていてくださっている社員が多く、コミュニケーション面ではうまく溶け込めていけたかなと思っています。その後、異動となり、現在は、ご家庭のお客さまを対象とした都市ガスの新規開拓の営業を担当しています。地図を片手に個別訪問して、都市ガスのメリットをお伝えしながらご提案していくという仕事です。

営業はアスリート
地道な努力があっての成果

私の担当エリアは富士市。都市ガスを使っていないご家庭を見つけては、アポなしの飛び込みで営業しています。1日30軒以上のご家庭をまわりますが、お話ができるのは4、5軒、さらに興味をもってくれるのが1、2軒。毎日がその繰り返しです。たしかにこの仕事はある程度の精神力が要求されます。でも、サッカーと違って訪問した数だけ成果が目に見えますから、私にとってはシンプルでわかりやすい。直線的に合理的に動くというスタイルは、アスリート時代と変わりませんね。可能な限り、より多くのお客さまとお会いしたいので、見積りや資料作成などのデスクワークは、朝早めの時間帯に行うなど時間の使い方を工夫しています。時間を有効に使うことで、営業に集中する。お客さまからどんな質問が出てくるのか、訪問した際の対応はどうなのか、予測ができません。サッカーで培った集中力、瞬間の判断力、臨機応変力がとても役立っています。