トップページ > プレスリリース・お知らせ一覧 > 原料費調整制度に基づく2018年10月のガス料金について

原料費調整制度に基づく2018年10月のガス料金について

2018年8月30日

静岡ガス株式会社(代表取締役社長執行役員 岸田裕之)は、原料費調整制度(注1)に基づき、2018年10月検針分のガス料金の従量料金単価を、2018年9月検針分に比べ、1m3 あたり1.24円(税込)調整させていただきます。

これは、今回2018年5月〜2018年7月におけるLNG及びプロパンの価格(貿易統計)に基づいて算定される平均原料価格が、前回(2018年4月〜2018年6月)に比べ上がった(1,450円/トン)ためです。

これにより、標準家庭(注2)1カ月あたりのガス料金は、2018年9月検針分に比べ、36円(税込)の値上げとなります。

2018年10月検針分のガス料金

料金表(一般ガス供給約款:45MJ)

料金表 1ヵ月のご使用量 基本料金 従量料金単価 (参考)
2018年9月の
従量料金単価
A 0m3から10m3まで 842.40円 204.62円 203.38円
B 10m3をこえて25m3まで 885.60円 200.30円 199.06円
C 25m3をこえて60m3まで 1,404.00円 179.57円 178.33円
D 60m3をこえて150m3まで 1,522.80円 177.58円 176.34円
E 150m3をこえるもの 1,709.50円 176.34円 175.10円

標準家庭の1ヵ月あたりガス料金

2018年10月 2018年9月増減
1カ月あたりガス料金 6,611円 6,575円 36円

原料費調整制度による変動額

貿易統計による原料価格および平均原料価格

2018年5月〜
2018年7月
2018年4月〜
2018年6月
増減
トン当たりLNG平均価格 55,700円 54,420円 -
トン当たりプロパン平均価格 61,560円 57,780円 -
平均原料価格 56,390円 54,940円 1,450円

調整額

2018年10月 2018年9月 増減
調整額 ▲23.65円 ▲24.89円 1.24円

変動額の計算式

平均原料価格

平均原料価格=トン当たりLNG平均価格×0.9424+トン当たりプロパン平均価格×0.0633

=55,700× 0.9424 + 61,560× 0.0633
=56,390(算定結果の10円未満の端数は四捨五入)

原料価格変動額

原料価格変動額=平均原料価格−基準平均原料価格(注3)

=56,390 −83,090
=-26,700(算定結果の100円未満の端数は切り捨て)

調整額

調整額=原料価格変動額×0.082÷100×(1+消費税率)

=-26,700 × 0.082 ÷ 100 × 1.08
=-23.65(算定結果がマイナスの場合は小数第3位以下の端数は切り上げ)

注)

  1. 原料費調整制度とは、経済情勢の変化を迅速に反映した料金とするため、原料費の変動に応じ毎月料金を見直す制度です。
  2. 標準家庭での使用量は、29m3 /月(2006年〜2010年の5年間の家庭用平均使用量)として算定しています。
  3. 基準平均原料価格は2015年1月〜3月を算定期間とし、83,090円としています。
以上

お問い合わせお客さまコンタクトセンター

FAX 054-287-0701

● 一部のIP電話などナビダイヤルをご利用になれない場合は、
次の電話番号におかけください。

静岡
054-285-2111
富士・富士宮
0545-52-2260
東部(沼津・三島他)
055-927-2811

受付時間

月曜日〜金曜日【8:45 〜 19:00】    /    土・日・祝日・年末年始(12月29日〜1月4日)・5月1日【8:45 〜 18:00】

月曜日〜金曜日
【8:45 〜 19:00】

土・日・祝日
年末年始(12月29日〜1月4日)
5月1日
【8:45 〜 18:00】