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科学技術振興機構および東京大学との共同研究「電気代そのまま払い」の成果報告について
2017年2月22日
静岡ガスは、2015年10月から国立研究開発法人科学技術振興機構および国立大学法人東京大学と共同研究を開始し、省エネと省CO2に役立つサービスを実証的に実施しています。
本日、共同で実証を行う国立研究開発法人科学技術振興機構から、これまでの実証及び研究の成果が発表されました。
※本報告につきましては、下記URLをご参照ください。
国立研究開発法人 科学技術振興機構 プレスリリース
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170222/index.html
英語版
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170222/index_e.html
研究の概要
省エネ家電製品の購入に関しては、消費電力の低減につながることを認識しつつも、買い替え時の一時的な出費が負担となることから、買換え行動に至らない場合があります。
今回の実証では、省エネ性の優れた冷蔵庫に買い替えることで生じる電気代削減分を、新しい冷蔵庫の買い替え費用に充てる「電気代そのまま払い」によって、省エネ促進の効果を検証しています。
静岡ガスグループは、実証試験に協力する参加者の窓口として、2015年4月より各世帯の消費電力の計測を開始しており、現在20件が実証に参加しています。
以上