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G7伊勢志摩サミット カーボン・オフセットへの協力について
2016年5月25日
静岡ガス株式会社(取締役社長 戸野谷宏)は、本年5月26日から開催される「G7伊勢志摩サミット」のカーボン・オフセット活動に協力するため、自社保有クレジット※1を提供致します。
「G7伊勢志摩サミット」は、COP21の閉幕後に開催される、初めてのG7サミットであることから、わが国として環境への取り組みをアピールする絶好の場となります。そこで、本サミットでは、わが国の地球温暖化対策を国内外に示すために、サミット開催中に排出されるCO2をオフセットする、いわゆる「カーボン・オフセット活動」を実施することとなりました。
当社もこの主旨に賛同し、「J−クレジット制度※2」を活用して得た自社が保有するJ−クレジット100tを政府に寄付することと致しました。
静岡ガスは、今後も、積極的な省エネ活動の推進によりクレジットを獲得し、地域内でのクレジットの流動性を高める活動を行ってまいります。

※1 提供するクレジット量は、サミットにおけるCO2排出量確定後、各社の申込み量を上限として最終決定されます。
※2 「J−クレジット制度」は、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、クレジットとして政府が認証する制度です。本制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、さまざまな用途に活用できます。
J−クレジット制度HP: http://japancredit.go.jp
以上