天然ガス自動車とは

天然ガス自動車

天然ガス自動車は、ご家庭でも使われている都市ガスを燃料とした自動車です。
クリーンな天然ガスを使用して走るため、これまでのガソリン車やディーゼル車に比べて「人にやさしい、街にやさしい、地球にやさしい」たくさんのやさしいメリットがあります。

地球温暖化の原因となるCO2（二酸化炭素）の発生量が、ガソリン車と比較して約20％削減されます。

酸性雨や光化学スモッグの原因となるNOx（窒素酸化物）やSOx（硫黄酸化物）をほとんど排出せず、健康被害をもたらす黒煙を排出しません。

ディーゼル車に比べ、低騒音・低振動で快適な乗り心地。

関係法規の整備、国、地方自治体やトラック協会等の助成・補助制度で導入環境も整い、本格的な普及期に入っています。

2014年3月末現在、全国で43,601台が導入されており（日本ガス協会により半期ごとに集計）、静岡ガス供給エリアでもすでに自治体や運送事業者などを中心に2014年3月末現在875台が導入されています。