私たち静岡ガスグループは豊かな自然に恵まれ、
食品や製紙など多様な産業が集積する
静岡県の特性を活かしつつ、
お客さま・地域とともに
2050年カーボンニュートラルにチャレンジします。
そのノウハウは東南アジア地域を中心とする
海外へも展開し、
それぞれの地域の課題解決にも貢献していきます。
3つの柱
お客さま先・地域全体での
エネルギー高度利用と省エネ推進
天然ガスシフト、エネルギーの高度利用や省エネの推進、分散型エネルギーシステムを活用したスマートエネルギーネットワークの構築に取り組む。
ガス・電気の
カーボンニュートラル化
再生可能エネルギー電源の開発、カーボンュートラルLNG/LPガスの調達により、お客さまにお届けするガス・電気のカーボンニュートラル化を推進。水素やアンモニアの利用拡大、メタネーション技術の実証および実用化に取り組む。
CO2吸収と利用
お客さま先等でのCO2回収・利用や森林保全等によるCO2吸収に取り組む。
目指す姿
- ※1 再エネから製造するCO2フリー水素と、バイオマス発電や火力発電所、工場等からの排出CO2から生成される合成メタン
- ※2 水素とCO2から天然ガスの主成分であるメタンを合成する技術
数値目標
ロードマップ
- ※1 お客さまの自発的な節電行動(行動変容)を促し、電力需要の抑制を目指す取り組み
- ※2 事業者の費用によりお客さまの敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電された電気をお客さまに供給する仕組み
- ※3 採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを森林の再生支援などによるCO2削減分で相殺したLNG/LPG