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原料費調整制度に基づく2022年2月のガス料金について

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2021年12月24日

静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 岸田裕之)は、原料費調整制度※1に基づき、2022年2月検針分のガス料金の従量料金単価を、2022年1月検針分に比べ、1m3 あたり8.93円(税込)調整いたします。これは、今回2021年9月~2021年11月におけるLNGおよびプロパンの価格(貿易統計)に基づいて算定される平均原料価格が、前回(2021年8月~2021年10月)に比べ上がった(9,940円/トン)ためです。

これにより、標準家庭※21カ月あたりのガス料金は、2022年1月検針分に比べ259円(税込)の値上げとなります。

2022年2月検針分のガス料金

料金表(一般ガス供給約款:45MJ)

料金表 1ヵ月のご使用量 基本料金 従量料金単価 (参考)
2022年1月の
従量料金単価
A 0m3から10m3まで 858.00円 223.74円 214.81円
B 10m3をこえて25m3まで 902.00円 219.34円 210.41円
C 25m3をこえて60m3まで 1,430.00円 198.23円 189.30円
D 60m3をこえて150m3まで 1,551.00円 196.20円 187.27円
E 150m3をこえるもの 1,741.15円 194.93円 186.00円

標準家庭の1ヵ月あたりガス料金

2022年2月 2022年1月 増減
1カ月あたりガス料金 7,178円 6,919円 259円

原料費調整制度による変動額

貿易統計による原料価格および平均原料価格

2021年9月〜
2021年11月
2021年8月〜
2021年10月
増減
トン当たりLNG平均価格 71,950円 61,940円 -
トン当たりプロパン平均価格 88,170円 80,200円 -
平均原料価格 73,390円 63,450円 9,940円

調整額

2022年2月 2022年1月 増減
調整額 ▲ 8.75円 ▲ 17.68円  8.93円

変動額の計算式

平均原料価格

平均原料価格=トン当たりLNG平均価格×0.9424+トン当たりプロパン平均価格×0.0633

= 71,950 × 0.9424 + 88,170 × 0.0633
= 73,390(算定結果の10円未満の端数は四捨五入)

原料価格変動額

原料価格変動額=平均原料価格−基準平均原料価格※3

= 73,390 − 83,090
= ▲9,700(算定結果の100円未満の端数は切り捨て)

調整額

調整額=原料価格変動額×0.082÷100×(1+消費税率)

= ▲9,700 × 0.082 ÷ 100 × 1.10
= ▲8.75(算定結果がマイナスの場合は小数3位以下の端数は切り上げ)


※1 原料費調整制度とは、経済情勢の変化を迅速に反映した料金とするため、原料費の変動に応じ毎月料金を見直す制度です。

※2 標準家庭での使用量は、29m3 /月として算定しています。

※3 基準平均原料価格は2015年1月〜3月を算定期間とし、83,090円としています。

以上

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