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原料費調整制度に基づく2022年1月のガス料金について

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2021年11月26日

静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 岸田裕之)は、原料費調整制度※1に基づき、2022年1月検針分のガス料金の従量料金単価を、2021年12月検針分に比べ、1m3 あたり3.70円(税込)調整いたします。これは、今回2021年8月~2021年10月におけるLNGおよびプロパンの価格(貿易統計)に基づいて算定される平均原料価格が、前回(2021年7月~2021年9月)に比べ上がった(4,150円/トン)ためです。

これにより、標準家庭※21カ月あたりのガス料金は、2021年12月検針分に比べ107円(税込)の値上げとなります。

2022年1月検針分のガス料金

料金表(一般ガス供給約款:45MJ)

料金表 1ヵ月のご使用量 基本料金 従量料金単価 (参考)
2021年12月の
従量料金単価
A 0m3から10m3まで 858.00円 214.81円 211.11円
B 10m3をこえて25m3まで 902.00円 210.41円 206.71円
C 25m3をこえて60m3まで 1,430.00円 189.30円 185.60円
D 60m3をこえて150m3まで 1,551.00円 187.27円 183.57円
E 150m3をこえるもの 1,741.15円 186.00円 182.30円

標準家庭の1ヵ月あたりガス料金

2022年1月 2021年12月 増減
1カ月あたりガス料金 6,919円 6,812円 107円

原料費調整制度による変動額

貿易統計による原料価格および平均原料価格

2021年8月〜
2021年10月
2021年7月〜
2021年9月
増減
トン当たりLNG平均価格 61,940円 58,000円 -
トン当たりプロパン平均価格 80,200円 73,360円 -
平均原料価格 63,450円 59,300円 4,150円

調整額

2022年1月 2021年12月 増減
調整額 ▲ 17.68円 ▲ 21.38円  3.70円

変動額の計算式

平均原料価格

平均原料価格=トン当たりLNG平均価格×0.9424+トン当たりプロパン平均価格×0.0633

= 61,940 × 0.9424 + 80,200 × 0.0633
= 63,450(算定結果の10円未満の端数は四捨五入)

原料価格変動額

原料価格変動額=平均原料価格−基準平均原料価格※3

= 63,450 − 83,090
= ▲19,600(算定結果の100円未満の端数は切り捨て)

調整額

調整額=原料価格変動額×0.082÷100×(1+消費税率)

= ▲19,600 × 0.082 ÷ 100 × 1.10
= ▲17.68(算定結果がマイナスの場合は小数3位以下の端数は切り上げ)


※1 原料費調整制度とは、経済情勢の変化を迅速に反映した料金とするため、原料費の変動に応じ毎月料金を見直す制度です。

※2 標準家庭での使用量は、29m3 /月として算定しています。

※3 基準平均原料価格は2015年1月〜3月を算定期間とし、83,090円としています。

以上

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