トップページ > プレスリリース・お知らせ一覧 > 太陽光発電支援サービスの開始について
余剰電力買い取りやメンテナンス、省エネ提案までワンストップで
2019年3月28日
静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 岸田裕之、以下「静岡ガス」)は、太陽光発電支援サービスを2019年11月から開始いたします。
太陽光発電は地球環境に優しい代表的な再生可能エネルギーとして広く普及していますが、固定価格買取制度(以下、FIT *1)の保証期間終了や、太陽光設備の経年劣化が進むことで、今後、多くのお客さまが様々な課題を抱えることが予想されています。静岡ガスは100年以上にわたり、エネルギー事業を展開してきた信頼とノウハウを基盤に、お客さまのお困りごとにワンストップで対応し、太陽光発電を長く、安心してお使いいただける体制を整え、再生可能エネルギーの活用に積極的に取り組んでまいります。
サービス概要
1.開始時期
2019年11月から
2.対象地域
静岡県全域、山梨・長野県の一部
3.内容
(1) 余剰電力買取サービス:基本単価 7+α円/kWh
※αは様々な条件ごとに設定する買取単価の増額分で、プレミアムメニューとして7月に発表予定です
(2) 太陽光設備の故障診断サービス
(3) 太陽光設備の修理サービス
(4) 発電電力の最適利用提案サービス
(5) 太陽光設備の交換・廃棄サービス
*1 再生可能エネルギーを一定価格で一定期間買い取ることを国が電力会社に義務付ける制度で、2009年に余剰電力買取制度として導入され、2012年に現行制度に移行しました。住宅用太陽光(10kW未満)の電力買取期間は10年間で、2019年11月から順次買取期間満了を迎えるお客さまは、余剰電力の売り方や使い方を考える必要に迫られています。