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原料費調整制度に基づく2019年3月のガス料金について

2019年2月1日

静岡ガス株式会社(代表取締役社長執行役員 岸田裕之)は、原料費調整制度(注1)に基づき、2019年3月検針分のガス料金の従量料金単価を、2019年2月検針分に比べ、1m3 あたり0.97円(税込)調整させていただきます。

これは、今回2018年10月〜2018年12月におけるLNG及びプロパンの価格(貿易統計)に基づいて算定される平均原料価格が、前回(2018年9月〜2018年11月)に比べ上がった(1,030円/トン)ためです。

これにより、標準家庭(注2)1カ月あたりのガス料金は、2019年2月検針分に比べ29円(税込)の値上げとなります。

2019年3月検針分のガス料金

料金表(一般ガス供給約款:45MJ)

料金表 1ヵ月のご使用量 基本料金 従量料金単価 (参考)
2019年2月の
従量料金単価
A 0m3から10m3まで 842.40円 212.50円 211.53円
B 10m3をこえて25m3まで 885.60円 208.18円 207.21円
C 25m3をこえて60m3まで 1,404.00円 187.45円 186.48円
D 60m3をこえて150m3まで 1,522.80円 185.46円 184.49円
E 150m3をこえるもの 1,709.50円 184.22円 183.25円

標準家庭の1ヵ月あたりガス料金

2019年3月 2019年2月 増減
1カ月あたりガス料金 6,840円 6,811円 29円

原料費調整制度による変動額

貿易統計による原料価格および平均原料価格

2018年10月〜
2018年12月
2018年9月〜
2018年11月
増減
トン当たりLNG平均価格 64,620円 63,310円 -
トン当たりプロパン平均価格 67,980円 71,240円 -
平均原料価格 65,200円 64,170円 1,030円

調整額

2019年3月 2019年2月 増減
調整額 ▲15.77円 ▲16.74円 0.97円

変動額の計算式

平均原料価格

平均原料価格=トン当たりLNG平均価格×0.9424+トン当たりプロパン平均価格×0.0633

=64,620 × 0.9424 + 67,980 × 0.0633
=65,200(算定結果の10円未満の端数は四捨五入)

原料価格変動額

原料価格変動額=平均原料価格−基準平均原料価格(注3)

=65,200 − 83,090
=-17,800(算定結果の100円未満の端数は切り捨て)

調整額

調整額=原料価格変動額×0.082÷100×(1+消費税率)

=-17,800 × 0.082 ÷ 100 × 1.08
=-15.77(算定結果がマイナスの場合は小数第3位以下の端数は切り上げ)

注)

  1. 原料費調整制度とは、経済情勢の変化を迅速に反映した料金とするため、原料費の変動に応じ毎月料金を見直す制度です。
  2. 標準家庭での使用量は、29m3 /月(2006年〜2010年の5年間の家庭用平均使用量)として算定しています。
  3. 基準平均原料価格は2015年1月〜3月を算定期間とし、83,090円としています。
以上

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