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天然ガス火力発電に関する新会社設立について
2015年10月30日
東燃ゼネラル石油株式会社(本社:東京都港区、社長:武藤 潤、以下「東燃ゼネラル」)、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、社長:宮本 洋一、以下「清水建設」)および静岡ガス株式会社(本社:静岡県静岡市駿河区、社長:戸野谷 宏、以下「静岡ガス」)の三社は、東燃ゼネラル清水油槽所内の敷地を活用し、天然ガスを燃料とする火力発電所建設プロジェクトの準備作業を共同で進めていくために「清水天然ガス発電合同会社」(以下「新会社」)を設立しましたのでお知らせします。
新会社は主としてプロジェクトを開発していく上での各種技術検討や、環境アセスメントとそれに伴う渉外活動などを行います。東燃ゼネラルは、新会社の業務全般を統括すると同時に、本プロジェクト開発におけるLNG調達方法などその他の検討事項について、引き続き単独で進めていきます。清水建設は主に技術検討において、静岡ガスは渉外活動において、本プロジェクトを東燃ゼネラルとともに推進する役割を担います。
今後は新会社を通じて、三社の知見を最大限活用しながら発電プロジェクト開発をより一層推進していきます。なお、最終的な事業化の可否については、環境アセスメントの結果や、国内の政策動向を含めた電力事業環境、国内外のエネルギー情勢、経済性などを総合的に考慮して見極めていきます。
清水天然ガス発電合同会社の概要
本店所在地:
社長:
資本金:
設立日:
出資比率:
静岡県静岡市清水区袖師町1900番地(東燃ゼネラル清水油槽所構内)
尾崎 雅規 (おざき まさのり)
1億円
2015年10月30日
東燃ゼネラル 85%、清水建設 10%、静岡ガス 5%
火力発電所の計画概要
事業予定地:
総敷地面積:
発電規模:
燃料:
発電方式:
運転開始時期:
東燃ゼネラル清水油槽所敷地内
約13万m²
最大約170万KW
天然ガス
ガスタービンおよび汽力(コンバインドサイクル発電方式)
2021年目処