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1月31日
原料費調整制度に基づく4月〜6月のガス料金について

 静岡ガス株式会社(取締役社長 岩崎清悟)は、原料費調整制度(注1)に基づき、平成19年4月〜6月検針分のガス料金の従量料金単価を、平成19年1月〜3月検針分に比べ、1m3あたり+0.51円(税込)調整させていただきます。
 これは、今回平成18年10月〜12月におけるLNG及びプロパンの価格(貿易統計)に基づいて算定される平均原料価格(注2)が、前回(平成18年7月〜9月)に比べ上がったため(580円/トン)です。
 標準家庭(注3)の1カ月あたりガス料金は、平成19年1月〜3月検針分に比べ、15円(税込)の値上がりとなります。

料金適用期間 基 準 平 均
原 料 価 格
平 均 原 料 価 格 差  額 調 整 額
期  間 価  格
平成19年4〜6
検針分適用
円/トン
30,240
平成18年
10〜12月
円/トン
44,770
円/トン
+14,530
円/m3(45MJ/m3
+12.33
平成19年1〜3月
検針分適用
円/トン
30,240
平成18年
7 〜9 月
円/トン
44,190
円/トン
+13,950
円/m3(45MJ/m3
+11.82


45MJ地区 平成19年1〜3月
検針分
平成19年4〜6月
検針分
影  響
従量料金単価(注4)
円/m3  
177.82 (税込)
円/m3  
178.33 (税込)
円/m3  
0.51 (税込)

注)1. 原料費調整制度とは、経済情勢の変化を迅速に反映した料金とするため、原料費の変動に応じ3カ月ごとに料金を見直す制度です。
2. 平均原料価格は以下の算式により求められます。
平均原料価格=トン当たりLNG平均価格×0.9820+トン当たりプロパン平均価格×0.0195
(算定結果の10円未満の端数は四捨五入)
尚、基準平均原料価格は平成17年1〜3月を算定期間としています。
3. 標準家庭での使用量は、29m3/月(平成13年〜平成17年の5年間の家庭用平均使用量)として算定しています。
4. 従量料金単価は、標準家庭の使用量に対応する供給約款の料金表Cの単価を記載しました。


以 上

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