静岡ガスの環境への取り組み

ガス管理増設工事における取り組み

掘削土の発生抑制(リデュース)と再資源化(リサイクル)

ガス管の埋設工事は、道路を掘削して行うため、掘削土やアスファルトが大量に発生します。静岡ガスでは、「浅層埋設」や「非開削工法」を積極的に導入することにより、これら掘削土等の廃棄物の発生抑制を進めています。また、ガス管埋設後の道路復旧には再生材料を使用するよう努めています。

グラフの見方

掘削土、アスファルト・コンクリート発生量と再資源化率

非開削工法の適用

ガス管埋設工事では、道路を掘削してガス管を配管し埋め戻すという開削工法が一般的です。対して、非開削工法は、開削工法に比べ、道路の掘削を最小限に留めることができる工法であり、適用を進めています。

非開削工法の概要図
工法の概要図
フレックスライナー工法

1.フレックスライナー工法

古いガス管を入れ替える際に用いる工法で、入れ替え区間の両端、発進坑、到達坑をそれぞれ掘削し、ガス管の両端を切断します。切断箇所(発進坑側)から新しいガス管を古いガス管の中に押し込みながら、到達坑からもウィンチ車により引っ張る作業を並行して行い、古いガス管の中に新しいガス管を挿入し、設置します。

たけのこモール工法

2.たけのこモール工法

静岡ガスは、2000年以降、ご家庭へ都市ガスを供給する供給管(引き込み管)の設置工事に、たけのこモール工法を導入しています。ガス管付近に小穴を掘削し、供給管を掘削することなく小穴から引き込む工法です。そのため、従来工法と比較して掘削土の排出を減らすことができます。最近の3年間では、年平均100件の施工をしています。

3Rの推進

ポリエチレン管の再資源化(リサイクル)

ガス工事に伴って発生する廃ポリエチレン管の再資源化に取り組んでいます。2017年度は2,674kg回収され、写真のような「ガス杭」(お客さま敷地内のガス管引き込み位置を明示するために使用している杭)に生まれ変わって、有効活用しています。杭1本当たり必要なポリエチレン管は約0.2kgで、細かく砕いた後、他の材料と混ぜて溶かし、杭の形に成型します。

ポリエチレン管が生まれ変わる様子

ガスメーターの再利用(リユース)

お客さま先に設置されているガスメーターは、10年毎に取り替えるよう定められています。取り替えられたメーターのうち製造後の経過年が60年未満のものについては、必要な部品交換・調整後検査を受け、再利用しています。

*)メーカーの検証を経て、2016年より60年に延長しました。一部の型式では40年を継続しています。

ガスメーターの再利用

2018年度設置実績

新規に設置したメーター数
37,400個
リユースメーター数
37,160個
新規購入
240個
リサイクル率
99.4%

エネファーム脱硫剤の再資源化(リサイクル)

エネファームの定期点検の際に交換する脱硫剤に含まれる銀の再資源化に、メーカーの協力のもと取り組んでいます。
エネファームから回収した脱硫器はメーカーに運ばれ、切断、中身の脱硫剤を取り出します。その後、脱硫剤は精錬会社へ送られて脱硫剤中に含まれる銀が抽出されます。2017年度までに1,422台のエネファームから40.8kgの銀が抽出され、貴重な資源として再活用されました。

エネファーム脱硫剤の再資源化

廃棄物等の発生抑制(リデュース)・再資源化(リサイクル)

各事業所から発生する一般廃棄物は、紙ゴミが半分以上を占めています。静岡ガスでは、社内資料のペーパーレス化に取り組み、発生抑制に努めています。また、新聞紙、ダンボールについては、再資源化を図っています。
産業廃棄物についても、使用済み蛍光管やお客さま先から回収した使用済みガス機器などの再資源化に取り組んでいます。

お問い合わせお客さまコンタクトセンター

FAX 054-287-0701

● 一部のIP電話などナビダイヤルをご利用になれない場合は、
次の電話番号におかけください。

静岡
054-285-2111
富士・富士宮
0545-52-2260
東部(沼津・三島他)
055-927-2811

受付時間

月曜日〜金曜日【8:45 〜 19:00】    /    土・日・祝日・年末年始(12月29日〜1月4日)・5月1日【8:45 〜 18:00】

月曜日〜金曜日
【8:45 〜 19:00】

土・日・祝日
年末年始(12月29日〜1月4日)
5月1日
【8:45 〜 18:00】