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2月14日
静岡ガス株式会社 平成18年12月期決算概況

以下、平成18年12月期の連結業績概況を説明します。
売上高   77,808百万円(15.9%増)
経常利益   7,432百万円(26.2%増)
当期純利益  4,359百万円(36.7%増)
●グループ全体の都市ガスのお客さま数は、当期中に3,288戸増加し、平成18年12月末現在で340,908戸となりました。
●都市ガス販売量は、すべての分野で前年を上回り、139百万m3(22.5%)増加の761百万m3となりました。家庭用は気温が前年に比べ低めに推移し1戸あたりの平均使用量が増加したこと、工業用はボイラー燃料の都市ガスへの転換や既存大口需要の販売量増加、業務用(商業用・公用及び医療用)は大型商業施設の新規稼動や空調需要の開拓、卸売は卸供給先が1社増加したことに加え既存供給先での需要増が、それぞれ販売量増加に寄与しました。
●売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整制度による販売単価の上方調整などにより、前年に比べ15.9%の増加となりました。
●費用面では、原材料費の上昇により売上原価が増加しましたが、平成16年7月に完成した第二駿河幹線の減価償却費が減少したことなどにより、当期純利益は前年比36.7%の増加となりました。
《平成19年12月期の見通しについて》
売上高   94,270百万円(21.2%増)
経常利益   6,220百万円(16.3%減)
当期純利益  3,340百万円(23.4%減)
●ガス販売量は、引き続き大口を中心に堅調な伸びを持続し、売上高は21.2%増の94,270百万円となる一方、原油価格の高止まりによる原材料費の増加や熱量変更費用戻入額の減少などにより、経常利益は16.3%減の6,220百万円、当期純利益は23.4%減の3,340百万円となる見通しです。
<参考>平成18年12月期の個別決算の概況  ※( )内は前年比
売上高   63,813百万円(22.1%増)
経常利益   4,195百万円(56.8%増)
当期純利益  2,753百万円(44.8%増)
《平成19年12月期の見通し》
売上高   78,990百万円(23.8%増)
経常利益   2,440百万円(41.8%減)
当期純利益  1,590百万円(42.2%減)
以上


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