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11月30日
組織改編および執行役員制度導入に関するお知らせ
 当社は、平成18年11月30日開催の取締役会において、下記のとおり組織改編および執行役員制度導入について決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.組織改編の目的
当社を取り巻く環境変化に対応し、持続的な成長を図るため、
@ 「エリア営業体制」による地域密着型営業の推進
A 保安レベルのより一層の向上
B 的確な事業ビジョンの構築
を目指し、組織集約による効率化と高度化を図るとともに、部門の役割と責任を明確化します。
2.「エリア営業体制」の概要
 「エリア営業体制」とは、お客さまに当社をより身近に感じていただくとともに、ガスの良さをご理解いただくことを目的に、当社と当社のサービス店が一体となり、よりきめ細かいお客さまサービスを提供する体制で、平成19年1月より施行します。エリア営業体制は、当社の供給区域を12のエリアに区分し、各エリアを担当するサービス店の担当者がお客さま宅を戸別に訪問し、ガス機器を安心してご使用いただくための点検やアドバイス、ガスを利用した豊かで快適な暮らしの提案などを行います。また、エリア営業体制の施行に伴い、従来のサービス店(ガスショップ、サービスショップ)を、新たに「静岡ガス エネリア」(エネリアは、エネルギーとエリアからの造語)という名称に変更し、お客さまの信頼の確保とサービスの向上に努めます。
3.組織改編の主な内容
@ 現行の5支店を3支社に統合します。
静岡支店および清水支店を「静岡支社」、富士支店を「富士支社」、沼津支店および三島支店を「東部支社」に統合。
A 現行18ある本社グループを6部3室に統合します。
現行のグループを廃止し、企画部、営業統括部、リビング営業部、エネルギー営業部、生産・供給部、コーポレートサービス部の6部および環境安全推進室、業務高度化推進室、監査室の3室を新設。
B 導管・保安センターを廃止し、各支社に新設する導管保安グループに移行します。
※ 組織図は「別紙1」(PDF:60KB)に記載
4.執行役員制度導入の目的
経営環境の変化に迅速かつ的確に対応するため、経営と業務執行の役割を明確化し、新たな組織体制のもと、機動的で質の高い業務執行体制の構築を目指します。
5.執行役員体制
執行役員体制は「別紙2」(PDF:16KB)に記載
6.組織改編および執行役員制度導入の期日
平成19年1月5日
以上

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