10月31日
原料費調整制度に基づく1月〜3月のガス料金について
静岡ガス株式会社(取締役社長 岩崎清悟)は、原料費調整制度(注1)に基づき、平成19年1月〜3月検針分のガス料金の従量料金単価の見直しを行いました結果、下表のとおり、前期平成18年10月〜12月検針分に比べ、+2.21円/m3(税込)の調整をさせていただきます。
これは、今回平成18年7月〜9月におけるLNG及びプロパンの価格(貿易統計)に基づき算定される平均原料価格(注2)が、前回に比べ上がったため(2,600円/トン)です。
標準家庭(注3)の1ヵ月あたりガス料金への影響は、平成18年10月〜12月検針分に比べ、64円(税込)の値上がりとなります。
料金適用期間 |
基 準 平 均
原 料 価 格 |
平 均 原 料 価 格 |
変 動 額 |
調 整 額 |
期 間 |
価 格 |
H19/ 1〜3月
検針分適用 |
|
|
|
|
|
H18/ 10〜12月
検針分適用 |
|
|
|
|
|
45MJ地区 |
H18/ 10〜12月
検針分 |
H19/ 1〜3月
検針分 |
影 響 |
従量料金単価(注4) |
|
|
|
注)1. |
原料費調整制度とは、経済情勢の変化を迅速に反映した料金とするため、原料費の変動に応じ3ヵ月ごとに料金を見直す制度です。 |
2. |
平均原料価格は以下の算式により求められます。
平均原料価格=トン当たりLNG平均価格×0.9820+トン当たりプロパン平均価格×0.0195
(算定結果の10円未満の端数は四捨五入)
尚、基準平均原料価格は平成17年1〜3月を算定期間としています。 |
3. |
標準家庭での使用量は、29m3/月(平成13年〜平成17年の5年間の家庭用平均使用量)として算定しています。 |
4. |
従量料金単価は、標準家庭の使用量に対応する供給約款の料金表Cの単価を記載しました。 |
以 上
|