ニュースリリース

タイ国・卸発電事業への参画について

2015年7月28日

静岡ガス株式会社(取締役社長:戸野谷 宏/以下、静岡ガス)は、当社が新規に設立した子会社を通じて、タイ国でIPP(卸発電)事業を行う事業会社Eastern Power and Electric Company Limited(以下、EPEC社)の発行済株式の28%を、丸紅株式会社(取締役社長:國分文也)の子会社から取得しましたので、お知らせいたします。

静岡ガスは、自由化が進むエネルギー事業において、「地域No.1ソリューション企業」を目指した取り組みを進めています。また、中長期的には、海外での事業展開の可能性も模索しています。

本件は、将来の海外での事業展開を視野に、海外におけるマネジメントや事業推進および発電事業のノウハウを得ること、また、現地でのネットワークを構築することを目的に、当社初の海外投資案件として、実績ある既存IPP事業に参画するものです。EPEC社は、自社で所有する天然ガス焚き火力発電所を運営し、タイ国の電力政策に基づく長期売買契約により、タイ国電力公社への電力の卸販売を安定的に行っています。

静岡ガスは、地域に根ざしたソリューション事業を進める一方、そこで培ったノウハウを活用し、今後も成長が見込めるアジア市場を中心とした将来の事業展開の可能性も追求していきます。

なお、業績への影響につきましては、現時点において軽微と考えております。

EPEC社が運営する発電所の概要

名  称

Bang Bo Combined Cycle Power Plant

所 在 地 タイ国サムットプラーカーン県バンボー地区
種別/出力 天然ガス焚きGTCC*/350MW
操業開始 2003年3月25日

*ガスタービン複合サイクル発電

EPEC社が運営する発電所の概要

株式取得の方法

当社は、EPEC社株式の取得・保有を目的として、株式会社SG・Bang Boパワーホールディング(代表取締役:小杉充伸/以下、SGBB社)を新規に設立しました。また、SGBB社は、株式会社静岡銀行(代表取締役頭取:中西勝則)からの融資、および、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲)の優先株出資によって、本件株式の取得資金の調達を行っております。

プロジェクトスキーム図(当社参画後)

プロジェクトスキーム図(当社参画後)

以上