ごあいさつ

当社は、おかげさまで昨年(2010年)創立100周年を迎えることができました。創立から現在にいたるまで、変化する人々の生活スタイルや社会のニーズに適応しながら、都市ガスの供給を通して、豊かで快適な暮らしや産業の発展を支えてまいりました。

当社は、1996年のLNG(液化天然ガス)輸入開始以来、天然ガスの普及拡大に努めています。
産業用分野では、天然ガスへの燃料転換やコージェネレーションシステムなどによる高効率利用を提案するなど、地域のCO2削減や省エネルギーに貢献してきました。こうした取り組みを通して天然ガスの優位性は広く認知され、今では地域の重要な基幹エネルギーとなりました。
家庭用分野では、一軒一軒のお客さまを訪問してガスの良さをお伝えする「ふれあい巡回」や、最新ガス機器の素晴らしさを実感いただく体感型ショールームの展開などにより、地域に密着した営業体制を推進しています。
さらに、家庭用燃料電池「エネファーム」の普及促進や、エネファームと太陽光発電を活用した環境配慮型モデルタウン「エコライフスクエア三島きよずみ」の企画など、低炭素でありながら豊かで快適な生活の実現に向けた取り組みを積極的に進めています。
天然ガスをより広域かつ安定的にお届けするために、LNG受入基地の拡充やパイプラインの整備、長期的な視野に立ったLNG調達にも努めています。

天然ガスは、その環境性や供給安定性の高さから、低炭素社会を早期実現するエネルギーとして、一層重要性を増しています。国の「エネルギー基本計画」の中でも、産業部門の燃料転換やコージェネレーション利用、燃料電池の普及促進などの「天然ガスシフト」がうたわれています。低炭素社会の実現に向けて、当社の役割はますます大きくなっています。

「くらしを考え、明日をつくる。」
次なる100年に向けて、当社は今後とも努力と挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長
戸野谷 宏